当店の特徴

ぬりかべは、水や土や風や太陽や人によって作られます。
それらは皆、かけがえのない大自然からの贈り物です。
そして地球の大きな循環の中に生きています。
私たちはその責任と感謝を胸に、人の心と体と、地球に優しいものづくりを心がけています。

甲州左官工房 代表 田平 康一
1980年東京生まれ。1994年より
山梨在住。
一級左官技能士。
中学から作詩、作曲と音楽制作を始め、高校入学後BANDのボーカルとして音楽活動を開始。
高校卒業後OFFICE CONVICTIONに所属。その後アイロックスジャパンに移籍。
関東を中心にメディアなどを通して精力的に活動し解散。

2001年甲信左官工業に入社。
ビルやマンションなど主にRC造の現場で経験を積む。
2005年甲州左官工房設立。
各地を訪ね伝統的な左官技術に触れ、本を頼りに独学で試行錯誤と失敗を繰り返す。
この頃より山や川などに入り素材を採取し始める。
採ってきたものを思いつくままに練ったり塗ったりなどして試行錯誤を繰り返す中で、音楽制作で培ったイマジネーションと感性を活かして、オリジナル作品を制作し始める。

その後、谷崎潤一郎の「陰翳礼讚」に出逢い衝撃と感銘を受け、うつろいの中での光と影について、日本人の美意識の奥に潜む、「侘しさ」と「寂しさ」という観点から見た「わび、さび」という概念。つまり季節の移ろいにより枯れゆく風情、それを美しいと観る心の在り方について深く考え始め、実際の現場がコンクリートの工業的な現場であっても、その観点で仕事をし始める。

そして良縁や数奇な縁に恵まれて、感性を表現できる機会に恵まれ始める。そして毎日の暮らしの中で感じることにより、現時点では、「自然なものを自然のままに」という方向へ向かっている。

2013年株式会社JAPANESE設立。
その後、甲州左官工房として再び開業。
左官の観点と技術を活かした作品制作、執筆活動、音楽制作、音楽活動なども行っている。
現在も可能性を形にすべく試行錯誤を繰り返している。